ドラマのような遺産相続の大変さ

身近な人(Aさん)の話ですが、去年の暮れに祖父が亡くなったのが始まりでした。

祖父は頑固な人でケチで、通帳を隠したり、暗証番号を妻にも教えない人でした。
そのうえ、急に体調を壊し、がんが見つかり、亡くなるまであっと言う間でしたので、銀行口座を解約したり、遺書を書いたりしておらず、

遺産分割が大変でした。
というか、今も続いています。

祖父の現在の妻は後妻さんで、Aさんは前妻さんのお子さんです。
前妻さんはすでに亡くなっており、祖父の遺産の半分は後妻さんに渡ります。

そして残り半分はAさん達ご兄弟に。

そうすんなり済めば良かったのですが、どうやら祖父と前妻さんは入籍しておらず、つまり駆け落ち状態だったことで、Aさんは祖父の籍に入っていなかったんです。

前妻さんの子として出生届が出されており、祖父も亡くなっているので、Aさんの親子が証明されなくなってしまいました。
そうなると、遺産はすべて後妻さんに。

ここで救われたのは後妻さんがとってもいい人だってこと。

じゃあ私が全部わらうわ!みたいな人でなく、どうにかして半分こしましょう。みたいな穏やかな人。
そうゆうことで、祖父とAさんの親子関係をDNA鑑定し、証明するために祖父の入れ歯を提出しました。

待つこと数週間、結局入れ歯からはDNAが検出されず、他の物を提出することになり、出直しです。
そうこうしているうちに祖父の母親は祖父を生む10年前にも子供を出産しており、生きていれば100歳。

死亡届けが出されておらず、かつ行方不明。
もし生きていれば、そちらにも相続権が。

よくドラマで遺産相続を巡ってごちゃごちゃしていますが、本当にごちゃごちゃするものなんですね。
まだまだ先は長そうです。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です